あんにょん!杉山たかのりです韓流ドラマが大好きな日本共産党西宮市議会議員杉山たかのりのプライベートブログです。 オフィシャルは市議団ホームページで紹介しています。 |
2010.02.12 Fridayこの時期に、名神湾岸連絡線が必要なのか?
一昨日の2月10日、井戸兵庫県知事と西宮市等4市の代表が、名神湾岸線と播磨臨海地域道路の整備について、国土交通省に要望をしたのです。
西宮市からも河野副市長が行くとのことで、事前に報告を受けていたのですが。今の時期に、道路整備とはいったいどういうことかと問うと、「整備の要望ではなく、PI(パブリック・インボルブメント)を要請するため」だと市当局は説明。 PIというのは、『計画づくりの初期の段階から、関係する市民等に情報を提供した上で、広く意見を聴き、それらを計画づくりに反省していく市民参画手法』と。 でも、結局、早く整備するための手続きではないかと思います。 名神湾岸線については、かなり以前から地域では問題になっていますが、久寿川の名神から湾岸線まで、道路をつなぐわけで、今津東線に高架の道路ができれば、建設時の問題含め、環境の悪化はさけられません。 小、中、高の通学路であり、建設時含め、危険です。また、名神から湾岸へは現在でも渋滞はありません。 道路という大型公共事業の問題、環境問題などこの時期に、こんな事業についていそぐ必要があるでしょうか。 説明時に配布された資料の一部を掲載しますが、整備効果の第1に「関西3空港の連携強化」をあげるなど、地域にとってもメリットはほとんど見られません。 http://sugitaka.blog.bai.ne.jp/trackback/170108
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