あんにょん！杉山たかのりです韓流ドラマが大好きな日本共産党西宮市議会議員杉山たかのりのプライベートブログです。 オフィシャルは市議団ホームページで紹介しています。 |
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2010.03.31 Wednesday 今日は年度末。西宮市役所の多くの退職者のみなさん、ご苦労様でした。
今日は、年度末です。
議員になり、毎年多くの市役所の退職される職員のみなさんを見送ることになり、本当に寂しく思います。 市議会でも、今年は亀井事務局長、北川事務局次長が本日付で退職となります。副議長の職務をこなす上で、お二人には大変なご苦労をおかけしました。本当にありがとうございました。  退職の辞令交付 右から亀井事務局長、田中議長、私・杉山副議長 今年も局長級が5人、部長級、課長級のみなさんをはじめ、団塊の世代の退職ですから、本当に多くの方が退職されます。 議員団の控室にいますと、最後に退職のあいさつにこられます。再任用や嘱託等で引き続き市役所に残られる方も多くおられますが、まずは、一区切りですので、ほっとするような、さびしいような、感じではないかと思います。 私たち議員も、長年「市民のために」一緒にがんばってきたものとして、この日は、少しさびしさを感じます。 今日は、入所20年の永年勤続職員表彰式も行われて、中堅の職員のみなさんの表彰もされています。20年目の職員の方は、多くは私よりも何歳か若い方々で、ますます大きな役割を果たされる職員のみなさんです。この中には、以前議会事務局に配属されていた中井さんや中東さんもいました。   さて、明日からは新年度、新しい年のはじまりで、気持ちを切り替えて、がんばりたいと思います。 2010.03.29 Monday日本共産党西宮女性後援会と街頭宣伝 3月27日、日本共産党西宮女性後援会の定例宣伝に参加し、4か所で街頭宣伝を行いました。 私は3月市議会など市会報告を中心に、いそみ恵子日本共産党西宮県政対策委員長は、国政を中心に、1か所25分程度、ホームセンターコーナン前（今津）、イトーヨーカドー前（甲子園九番町・臨港線沿い）、ビバ甲子園前（甲子園網引町）、今津駅前でそれぞれ訴えました。 3月下旬ながら、かなり気温は低く、車で走ると寒く感じました。 宣伝中は、結構多くの方から『がんばれ』の激励もあり、�犲�公はだめ、民主も期待外れ�瓩箸い�政治状況の中で、日本共産党への期待が高まっていることが実感できます。  市政では、7月からの中学3年生までの医療費無料化やヒブワクチン市助成など、成果を報告しましたが、裏を返せば、国がやらないから市が助成するわけで、国の冷たい姿勢が明らかになりました。 写真は、上 ホームセンターコーナン前 下 今津駅前広場 2010.03.25 Thursday西宮市議会「子ども手当に関する意見書」採択で各紙が記事！
今日の神戸新聞、読売新聞に、日本共産党市議団が提案した、昨日西宮市議会が採択した「子ども手当に関する意見書」についての記事が掲載されました。
神戸新聞は「民主党が当初、全額国庫負担としていた財源について、10年度は現行の児童手当制度を存続させ、地方負担が残ったことを『真の子育て支援につながらない』と批判した。全額負担とともに、従来の子育て支援施策の継続を求めている。」とのコメント。 読売新聞は、「意見書では、『財源はもともと全額国の負担としていた。国民と地方自治体に負担を押し付けるのであれば、真の子育て支援につながらない』などと指摘している。」とのコメント。 民主党の市議の所属する西宮グリーンクラブやむの会も賛成した意見書が、子ども手当の財源に、かなり厳しい批判をしていることに注目しているようです。なお、子ども手当そのものの実施を前提にしているためか、政府に批判的な内容を含んでいても、公明党や自民市議所属の政新会は反対の態度をとっています。 子ども手当87億円の支給で十億円近く市が負担する、事実上は市民の負担となるわけで、保育所整備や景気対策など、十億円あればかなりの市としての仕事ができるのだから、このような意見書を市議会が提出するのは当然だと思います。 議会運営委員会に初めに提出したものを掲載しておきます。（採択された意見書は、変更されています。） 「子ども手当」に関する意見書(案) 2010年度から「子ども手当」が創設される。この施策は、「次世代の社会を担う子ども一人ひとりの育ちを社会全体で応援する観点から、中学校修了までの児童を対象に、一人につき月額13,000円を支給する」というもので、新政権の目玉政策ともいえる。 しかし、所得税・住民税の扶養控除廃止及び特定扶養控除縮減による増税とだきあわせになっている。しかも、この増税により、保育料など23項目について連動して負担増が起こることが指摘されている。その他、民間幼稚園の就園援助への国庫補助の引き下げも行われる。 また、「子ども手当」の財源については、もともと全額国の負担としていた。しかし、新年度は現行の児童手当の仕組みを残し、地方に負担を強いる。西宮市においては、「子ども手当」支給約87億円のうち、市負担は10ヶ月分で約9億5000万円にもなる。さらに、民間保育所の運営費国庫補助の削除分をあてることも検討されている。 このように、制度実施のために、国民と地方自治体にその負担をおしつけるのであれば、真の子育て支援につながらない。 よって国におかれては、真に安心安全な子育て社会をつくるためにも、「子ども手当」実施にあたって下記の事を実施されるよう強く求めるものである。 記 １、2010年度及び2011年度以降の実施においては、地方に負担を課すことなく、全額国が負担すること。 ２、これまでの子育て支援の施策については、子ども手当実施にともなう切り下げのないよう継続すること。 ３、「子ども手当」の財源に、国民に負担がないよう、所得税・住民税の扶養控除廃止及び特定扶養控除縮減は実施しないこと。 以上、地方自治法第99条第の規定により意見書を提出する。 2010.03.24 Wednesday今、3月市議会が終わりました。
いま、3月市議会最終日が終わりました。
3月議会は予算議会でもあり、30日間の長い議会でした。 今日は、特にあまりないような、いろいろなことが起こりました。 �〕住仔段粍儖�会全体会で、会派なのに討論で態度表明をせず、一般会計 予算案に反対した（賛成する場合は態度表明はしない場合がある） �⊃融�案件の議案を分離して採決（一人一人を採決） �┛儖�会で継続となった請願が、本会議で継続審査が否決され、委員会に 差し戻されて、委員会で採択された �に棆餤直譴瞭は醒罎縫汽ぅ譽鵝文輅鵝砲�鳴った �ニ棆餤直譴竜�者席から携帯電話の着信音が鳴った �Φ腸饂�務局次長が事務局長にかわって、本会議場の事務局長席に着いた などなど。 朝の十時から夕方5時過ぎまで、本当に長い一日でした。 議会の報告はおいおいさせていただきます。 2010.03.23 Tuesday浜甲子園団地・甲子園九番町で街頭宣伝 浜甲子園団地前で宣伝（車の右で私は日本共産党ののぼりを持っています） 昨日、日本共産党浜甲子園支部とともに、浜甲子園団地や甲子園九番町の５か所で街頭宣伝をしました。 いつも私が演説をして、支部の方がのぼりを持ったり、ビラを配ったりというパターンですが、今回は、私はライフ前で演説しただけで、宣伝カーの運転手で、支部の方が演説をするというパターンで宣伝しました。 あまり人通りがありませんでしたが、ライフ前では多くの方から激励の声があり、鳩山政権に対する国民不審の強さを感じました。 2010.03.23 Tuesday非核神戸35周年のつどい 不破さんの講演 行きました ３月２０日、非核『神戸方式』決議３５周年記念のつどいが開催され、記念講演には、不破哲三さんが約１時間半、核密約問題を中心に話をされました。 私は、久々に不破さんの話しを聞きたいと思い、開会１４時のところ、満員で入れないといけないと思い、１２時前にとりあえず会場に行くと、すでに５０人くらいの人が待っていました。食事をして１２時５０分ごろに戻ってみると、もう行列でした。 私たちは、１３時１５分くらいに会場に入りましたが、１３時３０分くらいには満席に。なんと５００人の会場に１０００人の方が来たとのことでした。 不破さんの話は、いつものことながら、理路整然としていて、わかりやすく、充実した１時間３０分となりました。 とても良かったと思います。 写真はかなり遠くからだったので、あまりきれいに撮れませんでした。 不破さんの講演は、しんぶん赤旗でも報道されています。 2010.03.19 Fridayあすは久々に不破さんの話を聞きにいきたいと思います
明日、神戸で非核「神戸方式」決議３５周年記念の集いが開かれます。
不破哲三さんが記念講演を行います。ひさびさに不破さんの話を聞きたいと思っています。不破さんは、現在日本共産党中央委員会社会科学研究所の所長で、なかなか兵庫県に来られる機会が少ないのです。 今大きな問題になっている核密約の問題も国会で取り上げたり、北朝鮮との外交ルートを開かせたりと、国会でも外交・平和の問題でも大きな役割を果たしてきました。その意味でも、どんな話しが聞けるか、大変楽しみです。 ただ、会場がそんなに大きくないそうで、満員で入れないというような事がなければいいなあと思います。その後は、また副議長の仕事で、西宮市のカラオケ大賞に表彰者（もちろん歌いません）で出席します。 2010.03.18 Thursday当ブログへのアクセス、ありがとうございます
ブログ開設から2か月を超えましたが、最近見ていただく方が増えたようです。1日平均アクセスが100を超えるようになってきました。ありがとうございます。
中でも、西宮市の職員のみなさんもかなりのぞいていただいいるようで、アクセスが朝の8時、9時、10時台に集中しています。その他夜の9時台、夜中の1時台も結構アクセスがあります。（アクセス解析より） ブログが「かわいい」「見やすい」との声をいただきましたが、「男の子は自分でつくったの？」という声もあります。  これは、ケーブルテレビのブログサービスを利用しています。男の子の名前は“びぃぶろ君”です。ブログのオリジナルテンプレートは40種類くらいあって、その中で１番見やすそうなものを選びました。プライベートブログのつもりなのですが、議会や市政の事が多くなってしまって・・・・ 2010.03.18 Thursday2010年度西宮市予算案に反対しました。
2010年度西宮市当初予算案については、2月16日発表以来、日本共産党西宮市会議員団として、慎重に検討し、一般会計予算案については、各分科会において反対しました。
新年度予算案については、新規の大型開発もなく、一部公共料金等の値上げはあるものの、これまでの予算に比べると、新たな「行革」も影をひそめ、こどもの医療費中学3年生まで無料になど、市民の要望や日本共産党市議団の要求もかなり盛り込まれるものとなっています。また、議会中にはヒブワクチンの市助成をきめるなど、積極面は評価できると思います。 国による負担増に対するカバーなども含め、職員の努力は高く評価できるものだと思いますが、市長の政治姿勢を含め、一般会計予算案全般として反対をします。なお、24日開催の本会議で、日本共産党市議団の討論で、詳細を明らかにします。 2010.03.16 Tuesday市長のマニフェスト達成評価委員会は問題あり！
昨日の総務分科会で無所属の中尾議員が、マニフェストた勢評価委員会について質疑をしています。
この問題については、私と中尾議員の意見は、ほぼ一致をしています。 市長候補の山田氏のマニフェストを、税金で達成状況を評価するのはおかしいということなんです。市長としての政策提案について達成状況を評価するといいなら市がやるのはわかりますが、市長候補はあくまで私人、当選したとしても、そのマニフェストはあくまで市長候補のマニフェストであって、市長のマニフェストにはなっていません。税金をつかった評価委員会は作るべきではないと思います。 ところが市当局は、「当選して市長になったのだからマニフェストは市の政策だ」と。とんでもない暴論ではないでしょうか。 仮にやるのであれば、行政方針や総合計画を達成評価委員会にかけるべきでしょう。 2010.03.15 Monday開館１０周年事業 ウェーブが“建物”？
午後は総務分科会に出席しました。
審議の中で、「西宮市男女共同参画センター『ウェーブ』開館１０周年事業」についての質疑がありました。 「建物に１０周年事業は理解できない。消防署が建設されて10年だといって事業をするか」という今村委員の質問。私は、この事業について「当り前の事」として、特に疑問も持っていなかったのですが、このように見る議員もいるのかと、関心をもちました。 質疑を聞いていて、西宮市の担当の課や部は、答弁は一般的で説得力がないなあと思いましたが、言葉には出てこないけれども、実は事の本質をよく理解しているとも感じました。 西宮市男女共同参画センター「ウェーブ」は、もともと「女性センターをつくってほしい」という市民の願いから始まりできたもの。市直営ではあるが、多くの女性団体が運営にも参加・協力し、毎年フェスタを開くなど、行政と市民とが一緒になって築いてきたものだと思います。 市当局は、重要な公共施設を「貸し館扱い」する傾向があるようですが、「ウェーブ」について10年、20年の歴史と意義をよく理解して、開館10周年を記念して事業を、市民とともに取り組むわけですから、私はすばらしいことだと思います。今後も、そのことを忘れずに、「ウェーブ」が発展するよう取り組んでほしいと思います。 2010.03.15 Monday西宮の４月の保育所待機児童は３１０人前後！
今日は予算特別委員会分科会が開催されています。
私は全分科会に順次出席したいと思います。まずは、所属厚生分科会に午前中入りました。 厚生分科会では、保育所についても審議がありました。 その中で、今年の保育所申し込みは昨年より２２４人多く、現在１２２８人が内定、５６７人が未定で、４月１日の時点で３１０人前後の待機児童が出るとの市担当者の予測が説明されました。待機児童解消の時期は出されず、現時点で解消の見込みがないと言わなければなりません。 いずれにしても大変なことです。 2010.03.12 Friday今週の赤旗日曜版から 自転車スイスイ乗りたい 「ほんまや」 3月14日付『しんぶん赤旗』日曜版に、「自転車 スイスイ乗りたい」という記事が見開き18、19面に掲載されています。 コペンハーゲンの自転車レーンの写真など、車から自転車にと交通手段としての自転車の位置づけがヨーロッパでは高まっていることが取り上げられています。 今、私は厚生常任委員会を所管し、党市議団予算要望の環境局分を担当としてまとめ、地球温暖化対策を新年度要望の目玉にしたつもりですが、来年度には、公共交通機関の利用促進と自転車利用の促進を温暖化対策の目玉にしようと考えています。 実は、私自身は、15年前に自転車の盗難にあい、それ以降、自転車を持っていなかったのですが、3年前に改めて自転車を購入し、その後愛用しています。バッグもななめかけできるものを買ったり、現在、大きめのリュックを購入したいと、物色中です。 もちろん、まだ自動車（宣伝カー）中心にはなっていますが、できるだけ徒歩と自転車を活用するようにしています。 しかし、駐車する場所があまりないこと、自転車走行するには、市内の道路は大変危険なことなど、課題は山積しています。 西宮市を自転車優先に転換させなければ、課題解決は困難です。 ぜひ、がんばりたいと思います。 2010.03.11 Thursday昨年5月の新型インフルの市による福祉施設休所に対する補償・支援を
昨日の厚生常任委員会の補正予算の審議でのこと。
昨年5月、新型インフルエンザの感染防止のため、西宮市は1週間、学校を休校するなどの措置をとり、介護や生涯の通所施設についても休所をするよう要請しました。1週間の休所による、収入の減少は、もともと経営の厳しい福祉施設にとっては、致命傷にもなりかねない財政負担になります。 私は、議会でもこの問題を取り上げ、支援を求めてきましたが、いまだ実現していません。 昨日もこの問題を取り上げたのですが、「国に要請している」「まだ協議・検討中」との答弁。もちろん「する必要はない」とは市も答えられないほど、実態はわかっているのでしょうが、すでに実施している自治体のある中で、本当に煮え切らない姿勢だと思います。 阪神間横並びで、「独自でやってもらったら困る」というようなことがあるのでしょうか。支援をせぬ間に、福祉施設がつぶれてしまっては、元も子もないわけですから、市に責任のあることについては、ちゃんとやるべきです。民間施設からもずっと要請が市にされていつのですから、早く応えてほしいと思います。 2010.03.10 Wednesday厚生常任委員会で西宮市は 「今津港町での保育所整備は保留」
本日、西宮市議会厚生常任委員会が開催され、補正予算案の審議で、保育所の待機児童対策の問題を取り上げました。
西宮市当局は、2009年度は、民間保育所の新設90人定員を2か所計画していたが、新設1か所と増設にとどまり、予算を減額したことを明らかにした。 また、この委員会で2011年度に今津港町に定員90人の民間保育所を新設する計画を報告していたが、議会に報告せず、保留状態になっていることも明らかになった。夙川などでの新設を優先し、南部地域については今後見極めていくなかで、検討していくというのです。3月5日のブログで整備取りやめと書きましたが、少し違うようです。 夙川地域には早い整備が求められますが、同時に全市的にも、多数の待機児童が残されており、見極めのために整備を遅らせたり、見送ったりする余裕はないはずです。直ちに、今津の整備をすすめ、夙川等での整備を取り組んでほしいと思います。 私は、市当局の切迫さのなさを感じずにはいられません。 2010.03.09 Tuesday「自主共済」の請願で思い出す、西宮市議会2年前の前代未聞の出来事
今西宮市議会に『自主共済制度を保険業法の適用除外とすることを求める請願』が兵庫県保険医協会・西宮芦屋支部から提出されています。非常に大事な内容の請願です。
この請願で、2年前にも同趣旨の請願が出され、当時私が委員長をしていた総務常任委員会で、前代未聞の珍事が起こったことを思い出しました。 なんと、私委員長をのぞく、採決権のある10名の議員のうち、9名が本当は反対なのに、うっかり「賛成」をしてしまうという事が起きたのです。しかも意見書提出を内容としており、間違った議員も意見書案の提出者とならなければならないため、本会議では、こっそり退場しなくてはならないという、前代未聞の出来事が起こりました。 2年も前のことなので、当時の『杉山たかのりニュース』で掲載したものを載せます。 前代未聞 その２ 総務常任委員会の請願審査で 反対するはずの請願を「うっかり」賛成し可決！ 常任委員会で全会一致で採択された意見書が、本会議で否決されるという、前代未聞の事態が起こりました。 三月十二日開催の総務常任委員会（杉山たかのり委員長）で、西宮民商等から提出された「自主共済制度の保険業適用見直しを求める請願」が審査されました。 無所属議員と杉山たかのり議員が質疑を行い、他には質疑がありませんでした。その後の討論では、反対を表明する委員もなく採択、総務常任委員全員で、本会議に意見書案を提案することになりました。 ところが、その後、数名の委員から、「賛否が間違いだった。提案者にならない。」との申し出がありました。 しかし、意見書提出を求める請願に賛成をすれば、提案者になるのは当然のことであり、杉山議員が「認められない」と説得をしても、理解できない事態でした。 最終的には、全員が提出者となりましたが、二十四日の本会議において、またしても問題が起こりました。公明党議員団と蒼志会は意見の中で、「委員会では賛成したが、反対だった。間違えた議員は退場する」と言い出したのです。 しかし、意見書の提案者が賛成をしないという間違いは誰でもわかることです。日本共産党議員団は、「矛盾した行為だ。」批判をしました。 意見書の採決では、八名の議員が議場を出たため、傍聴席の市民は、「民主主義の破壊だ」などのヤジ。 最終的には「退場する」という部分は、議事録から削除されることになりましたが、委員会で全会一致で採択された意見書が否決したのです。 今回、与党の総務委員全員が賛否を間違えました。しかも、議会のルールがわからず、二重、三重の恥の上塗りという事態です。 請願を真剣に審査をすること、意見を述べること、議会のルールを守ることという当たり前の事ができないオール与党が引き起こした前代未聞の事件でした。 2008年3月 杉山たかのりニュースより ちなみに、当時の総務常任委員会は 委員長に私、杉山。副委員長に吉岡議員。その他、今村、上向井、魚水、大川原、木村、小林、中尾、三原、よつや 各議員でした。 さて、今回の総務常任委員会の請願審査は、どうでしょうか。 2010.03.05 Friday保育所不足に今津港町整備取りやめ。これでいいのか！
今日、佐藤議員が一般質問で、保育所の待機児童対策について質問しましたが、夙川地域に保育所整備が優先されるという見解が市から出されました。
もちろん、一番不足している地域が優先されることはわかりますが、昨年6月に、今津港町の市営住宅跡地、ホームセンターコーナンとコート甲子園南（民間マンション）の間に90人定員で公立の今津文協保育所の民間移管さきに2011年度整備するとしていたものが、「今津地域周辺に集中しており、今津文協もまだまだ廃止できない」との理由で、保育所建設を見送る考えです。 公式の場で不足している保育所の整備を報告しておきながら、なお不足に拍車がかかっているのに、整備をみあわすとはいったいどういうことでしょうか。 市民の痛みがわからないのではないかと思わざるを得ません。 2010.03.05 Friday西宮市の保育所待機児童は963人に！（3月1日）
西宮市の保育所待機児童が2月は854人でしたが、3月は100人以上増え、963人になったことが昨日あきらかになりました。
3月市議会でも、大きな問題になっていますが、人口48万人で3月期に1000人近くの待機児童の出る都市は、全国的に見てもまれではないかと思われます。 これまで、民間保育所にたよった整備でしたが、公立で定員を増やさなければ、もう追いつかないと思われます。 2010.03.04 Thursday最後の議長（席）です！ 副議長の任期では3月市議会が最後の定例会となります。議長所用時には、副議長が変わって議長の職を行いますが、今日午後から、議長の任務を果たしました。おそらくこれが最後の議長の任になるのではないかと思います。 約2時間、議長席で議長は、かなり緊張もしますし、議場全体がよく見えるので、なかなか良い経験をさせていただいたと思っています。 写真は、議長席に私（杉山）、右には亀井議会事務局長、演壇では公明党議員団の魚水議員が一般質問をされています。 2010.03.03 Wednesday宮水学園の受講料が値上げ？
先日、修了式に出席した宮水学園は、大変な人気となっていますが、2010年度から受講料が改定され、値上げとなることが議会に報告されました。
選択コースは年額4000円を据え置きしますが、必須コースについては、年額現行1000円を2倍の2000円にし、講座の回数は11回から12回に増やすとのことです。 もともと宮水学園は、震災前は無料だったものを、震災による財政危機を回避するための「行革」により、1996年から有料となり、必須、選択ともに年額1000円となり、選択コースは3回の改定で4000円となっています。 他市に比して低額だと市は言いますが、やはり現行の負担でも受講するのに躊躇されている高齢者もいると思われます。この間、自公政権による高齢者への増税や社会保障負担がおしつけられるなか、生涯学習をもっと推進しようと思えば、値上げはするべきではないし、受講料減免なども必要ではないかと思います。 公共料金の改定ではないので、西宮市の予算案が決定すれば、事実上改定がきまりますが、ぜひ、多くの方から意見を出していただきたいと思います。 2010.03.02 Tuesday2月は28日間で、1931アクセスでした！
ブログ開設から2カ月目。2月のアクセス数は1931（びぃぶろぐのアクセス解析の数値を集計:ページビュー数で一人の訪問者が5ページ見ればアクセス5となる）となりました。
平均で1日69アクセス。2月26日には142アクセスと開設以来最高数でした。 この間、「ブログ見ました」と声をかけてくださる方も増えてきました。（自分で宣伝していますが） オフィシャルは日本共産党西宮市会議員団ホームページ（副議長日誌は36に到達）で、プライベートと速報は、このブログで、お知らせします。ブログ名の変更を考えていると書きましたが、良いネイミングが見つからず、いまだそのままです。 引き続き、努力します！ ありがとうございます。 2010.03.02 Tuesdayピンクのテディベア ピンクのテディベアです。真っ白な子供を抱いています。 ドイツではなく、スイスのインターラーケンの小さな店で見つけました。 2010.03.01 Monday西宮市がヒブワクチンの助成を4月実施決定！
ヒブワクチン接種費用（約8000円）の
2分の１を4月から市が助成実施決定！ 3月1日の市議会本会議代表質問1日目、日本共産党西宮市会議員団・上田さち子議員の質問に対して、市当局は「本年4月から、2歳未満児を対象にワクチン接種費用の助成を行いたい」と答弁しました。 これは、昨年9月議会、新日本婦人の会から提出された「市助成を求める請願」（紹介議員・日本共産党議員団）を市議会が全会一致で採択、新年度より兵庫県が「小児細菌性髄膜炎予防接種支援事業」を実施し、市町の助成額の半額を補助することを決めたことを受け、ようやく市は新年度実施を決断したものです。 なお、およそ年収800万円超の世帯は対象からはずれ、対象回数は生後2〜7か月4回、7〜12か月3回、12〜24か月1回となります。市は接種率30％、900万円の予算を見込んでいます。年齢や所得に制限を持ち込むべきではありません。 とはいえ、行政方針には出せなかったものを、すぐ決断したことは大いに評価できます。私も繰り返し取り上げてきたので、とてもうれしく思います。 |
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