あんにょん！杉山たかのりです

２０１０年８月５日現在

現在、　厚生常任委員、病院問題特別委員、広報委員、国民健康保険運営協議会委員（会長）

これまでの議会での主な役職と所管
2009年　市議会副議長
　　　　　 　厚生常任委員
2008年　総務常任委員長　議会運営委員　議会改革特別委員
2007年　総務常任委員長　議会運営委員

2006年　厚生常任委員　議会運営委員
2005年　監査委員
　　　　　 　厚生常任委員　議会運営委員　
2004年　市民文教常任委員　議会運営委員
2003年　阪神水道議会議員・同監査委員
　　　　　　 市民文教常任委員　議会運営委員

2002年　阪神水道議会議員
　　　　　 　建設常任委員　議会運営委員　　
2001年　建設常任委員　議会運営委員
2000年　阪神水道議会議員
　　　　　　 総務常任委員　議会運営委員　　
1999年　総務常任委員　議会運営委員会副委員長　　

1998年　文教福祉常任委員長
1997年　文教福祉常任委員
1996年　厚生経済常任副委員長　公有水面埋立調査特別副委員長
1995年　厚生経済常任委員　公有水面埋立調査特別副委員長

　昨日、西宮市の国民健康保険運営協議会が開催され、「公益を代表する委員」から会長を選出するとの慣例から、同協議会の会長を１年間つとめることになりました。

　私が2004年頃に市民文教常任委員の時期に、委員会審査で西宮市が「兵庫県で１番高い保険料」だということがわかり、日本共産党西宮市会議員団は引き下げの取組を、それまで以上に強め、市民運動とも共同しながらでつづけてきました。

　その大きな成果として、2008年度以降２億５千万円の市財政からの繰り入れを勝ち取り、今一人当たりの平均保険料は兵庫県下４１自治体中、高い方から７番目になっています。それでも高すぎることに変わりはありません。

　自公政権時に後期高齢者医療制度が導入され、民主党中心の政権のもとで廃止の公約に背を向け、「現代の姥捨て山」を存続させる新制度の検討がされているなど、医療制度をめぐる問題は、非常に大変です。

　この時期に、市民にとってよりよい国民健康保険事業への改善をすすめるために、がんばらなければならないと思います。