あんにょん！杉山たかのりです韓流ドラマが大好きな日本共産党西宮市議会議員杉山たかのりのプライベートブログです。 オフィシャルは市議団ホームページで紹介しています。 |
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2010.08.25 Wednesday 戦争漫画を読んでみようと思います
しんぶん赤旗日曜版の8月22日号で、「水木しげるから若手まで 戦争漫画」という記事が掲載されています。
記事では テレビドラマ『ゲゲゲの女房』の放映で、いま改めて注目されている水木しげるの世界。1991年に刊行された水木の戦記ドキュメンタリー3冊が７、８月に講談社で文庫化されました。７月に出たのは『敗走記』と『白い旗』。親友の死を下敷きに、南方戦線で敗走兵を描いた『敗走記』のラストで作者は、「戦争あは 人間を悪魔にする」と記しています。『白い旗』では、兄の親友をモデルに、激戦地・硫黄島での�犂駝�な戦死�瓩鯢舛�ます。「玉砕」が叫ばれる中、ある将校が選んだのは白旗を掲げることでした・・・。 と紹介しています。 ゲゲゲの女房でも、水木しげると同じ部隊にいた軍医らとの会話では、戦争のおそろしさや悲惨さが伝わります。 ぜひ一度読んでみたいと思います。 日本兵の戦闘で命を落とすだけでなく、事故、病気もあります。 特に太平洋戦争の後半では、餓死による死亡が大変な数に上ることは、もしかしたらあまり知られていないかもしれませんが、戦争の悲惨さを理解する上では必要なことです。 当時の日本軍国主義・天皇制政府により、アジアの人々も日本人も、大変な被害を受けたわけですから、私たち日本人は、加害も被害もふくめて受け止めなければならないと思います。 |
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