あんにょん!杉山たかのりです韓流ドラマが大好きな日本共産党西宮市議会議員杉山たかのりのプライベートブログです。 オフィシャルは市議団ホームページで紹介しています。 |
2010.10.20 Wednesday議会のセキュリティって? − 実は市民締め出し!
昨年から、議会のセキュリティが必要だという議論がにわかに始まっています。
議会に市民が自由に出入りできないようにしてほしいというものです。 確かに、議員の控室は無人になると個人情報など、何か盗られたりということはあり得ます。それは、部屋の鍵をかけるなどの方法で対処できますが、議会の通路も、市民が自由に歩くのはまかりならんとゆうのですから、結局市民締め出しということです。 市役所と市議会の連絡通路が3階にあるのですが、そこのドアうにテンキーやカードキーなどを設置し、特定の人しか通れないようにせよ、など経費もかかることを言っているのです。市民も職員も議員も不自由することになります。 開かれた議会こそ実現するべきで、市民を締め出すようなことはやってはなりません。 なぜ、そこまで市民をおそれるのでしょうか。 仮に、その議員が市民から攻撃をされるおそれがあるのであれば、「こんなことをしたから、自分は危険なんだ」と議会に報告をするべきです。 一般的に、何かあったら困るなどということで、セキュリティをなどというのは、本当に情けないことです。 今期に入って議会関連で事件は、蒼志会(事件後解散し、現在はにしのみや未来という会派になっています)の坂野という議員が、わいせつ行為で逮捕されたこと、政新会の坂上議員が一般質問の際に相談をしていた右翼の人物が、小学校を脅迫し逮捕されたこと、の2件が新聞等で報道されています。 つまり、市民に議員が危害を加えられるよりも、議員が市民に危害を加える方が実態としてあるのです。 このことを棚に上げて、元蒼志会の議員や、政新会の議員は、議会改革特別委員会で「議会のセキュリティを」と、議員の安全を主張しているのです。 みなさんは、どのように思われますか。
writer : 日本共産党西宮市議会議員 杉山たかのり | 市政 | - | - |
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